poemblogへようこそ。ご訪問くださり、ありがとうございます。今回は、詩9篇と雑記2となります。ご覧になって何かを感じていただければ、とても嬉しく思います。さまざまな事象をモチーフにして書いています。つたない詩の作品ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたします。あなたの心に届きますように。【2回目の投稿】
あなたの笑顔
光より
光り輝くもの
それは笑顔です
あなたの
その笑顔
女神のような笑顔でいてください
女神のような
優しい笑顔でいてください
優しい笑顔が
私の硬い心を
包み込んでくれるのです
いつもいつも
優しい笑顔でいてください
ひとりぼっちの僕
ひとりぼっちの僕に
子猫がやってきて
膝にのっかたよ
子猫は僕の瞳を見つめて
縮んでいた心に
あたたかい血を吹き込んでくれたんだ
それを眺めていた月が
やさしく僕に微笑んだ
君はひとりじゃないんだよって
ひとりじゃなくなった僕の瞬間
子猫は月の光に照らされて
僕の天使になりました
あなたとの椅子
一つの椅子に
二人並んで座るの
窓の景色を眺めて
それだけで
いいの
満たされるの
あいたくて
一日 あなたに会わなければ
千日 あっていないように思う
毎日 あなたにあいたいわ
今日も
明日も
そばにいます
星が眠るまで
月が沈むまで
陽が昇るまで
春が来るまで
笑顔になるまで
そばにいます
わたしのしあわせ
何もかも話せる人が
そばにいるだけで
それだけで
心は新鮮
何より 何より
嬉しいの
それが
愛すべき人であれば
だから
何もかも話さなくちゃって思うの
それが
しあわせです
一輪のバラ
一輪のバラに何を観る
一輪のバラに何がある
一輪のバラに君が口づけ
一輪のバラ君を観る
一輪のバラに君がある
一輪のバラの如き君に口づけ
君だけに捧ぐ 永遠の口づけ
千倍の愛で…
千倍の愛で抱きしめてください
心の鎖がほどけるまで
手も握りしめていて
朝の光が二人の頬を照らすまで
いつまでも抱きしめていてほしい
愛しいあなたの胸で
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日常のあれこれ(雑記)
友人の多い人は幸せだなと思います。私は友人が多いとは言えず、何でも話せる友人となれば、いまは、ゼロかもしれません。時折、さみしいと思うこともあります。それでも、今は、そういう時なんだとある意味、割り切っています。いつか友人ができるだろうと。だから、なにがなんでも友人をつくらなければならないとは、思わないようにしました。
そう思えば思うほど、心は重くなるし、つらくなります。その分、いましばらくは、自分を少しでも成長させるように努めようと思いました。なげやりになって、あきらめている訳ではありません。まずは、いろんな意味で自立することが大切だと経験上痛感したからです。そのうち、自分にふさわしい友人が何かしらの縁によって、出会い、つながっていくのではないかと思っています。
ただ社会人になってからは、友人作りが難しくなったと思っています。仕事や利害、立場だけの関係が多かったりするのですが、その関係の中で長く付き合った人は多くいました。一時的な関係もありました。何かで世話になったことで、関係性ができ、お付き合いをするということはあります。でも、そういう関係は、その関係がなくなれば、どうしても長続きしないように感じます。ちなみに、学生時代の友人というのも、社会人になってからは、ややもすると、疎遠がちになったりします。別に嫌いになった訳ではないのにですが。
前述したように、いま友人がいないのは、もっと人として成長しろということなのかなと、自分なりに言い聞かせています。その時間は、何かしら未来において意味を持つことになると思っています。
ある日、一人の友人ができれば、その人を敬いながら、思いやりの心で、一歩一歩つながっていきたいと思います。できればお互いに成長しあえる関係になるのが、ベストではないかなと思っています。なぜなら、せっかく友人ができても、結果、堕落とまでいかなくとも、お互いにとって、プラスになる要素がないというのでは、その関係は、よくないのかなと思います。とにもかくにも、自分を成長させ、やがて、一人の友人と出会える日を楽しみに待ちたいと思います。
日常のあれこれ(悩みの解決ヒント)と題して、私の友人に関する考えを簡潔にまとめてみました。(あくまでも私見です)また、深く考察できればなと思っています。ありがとうございます。
ご覧くださった皆様の暮らしの何かしらのヒントになりましたなら、嬉しく思います。
役に立てたい名言・格言
「行動しなさい。
そうすれば力が湧いてきます」
ラルフ・ワルド・エマーソン(思想家)【「運命を変える偉人の言葉」リベラル社】より引用。
力があるからこそ、行動ができるのだと私は思っていました。エマーソンの「行動しなさい。そうすれば力が湧いてきます」のこの言葉を知った時、やられたと思いました。力がないから行動できないという私なりのルールが打ち破られたからです。まず力をつけてから行動するのだという前提が崩れてしまいました。でも、言われてみれば、確かにそうだなと思います。
【編集後記】最後までご覧くださり、ありがとうございました。あらぬきっかけで、2012年に詩集を出版することとなりました。その詩集から、抜粋し、一部を加筆修正して、ブログに投稿いたしました。久しぶりに詩を見たのですが、懐かしく思えたのと、詩集を出すにあたり、その準備が想像以上に大変だったのを思い出しました。なお、今後も、その詩集から、詩を選んで、ブログに投稿したいと考えております。
今後も、コツコツとですが、ブログを作成してまいります。よろしくお願いいたします。