幻覚

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poemblogへようこそ。ご訪問くださり、ありがとうございます。今回は、詩4篇と雑記1となります。ご覧になって何かを感じていただければ、とても嬉しく思います。さまざまな事象をモチーフにして書いています。つたない詩の作品ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたします。あなたの心に届きますように。【7回目の投稿】

幻覚

幻覚に
もう一つの幻覚が浮かびあがりました
秘密だった夢は灰燼に帰してしまいました
どんな罪にもそれ相当の罰があります
あの人に踏み込ませない
部屋を心につくってしまったから
鉄の扉をかたく閉めてしまっていたのです

いつしか森の奥の静かな湖のように
あの人の愛は
ひっそりとしずまりかえってしまいました
炎はもうどこにも見当たりません
私は
なにもかもが
見えているのと思っていました
なにも見えていなかったのです

闇を吸い込んで
何処かで
吐けばいいなんて
もうベトベトしたままでもいいのです

不安の果実

私は数え切れぬほどの
不安の果実がなっている樹木です
不安の果実が
今にも落ちるのではないかと怯えています
落ちてしまえばどうなることでしょうか
どこかに隠れてしまいたいのですが
私は樹木だから動くことができません
でも気になって仕方がないのです
びくびくして葉や枝が揺れています
樹木である私にも
向こう一ヶ月の予定があるのです
消そうにも消せない
もうすぐ季節が変わります

生きる生きるを生きる

いまのままでいい
そのままでいい
そのままで
いまのままで 
生きていくんだ

生きる生きる
生きる生きる

大丈夫だ 
いまのままで

生きる生きる

生きる生きる 
生きる生きる 
生きる生きる

生きていくんだ
生きていくんだ

いまのままでいいんだ
生きていくんだ

前をみるということなんだ
そのままでいいんだ

生きる力 
よろしければどうぞご覧ください 

変化と不変

この世界は変化が主だ
その世界に私はいる
変化の一翼を担っている
以前
私は変化をしない存在だと思っていた
その私をその存在として受け止めて
痛い目に遭ってきた
私は変化するのだ
未だ心は安らかとはならず
未だ真実の私を発見せずのままではあるが
私は変化することを知ったことに
迷いの一部を取り除けたような気がする

日常のあれこれ(雑記)

私は現在、観葉植物を育てています。きっかけは、実に単純なものでした。部屋が殺風景なので、何かインテリアになるようなものがないかなと思っていたのです。

ある日、商店街を歩いているときに、偶然、花屋さんに飾られていた観葉植物が目に飛び込んできました。一瞬にして、「これだ!」と思い、そのお店の前から、様々な観葉植物を眺めていました。いろいろ眺めているうちに選んだのが、「サンスベリア」という観葉植物でした。早い話が、衝動買いであったのですが。

初心者で知識ゼロの私に、育てられるかなと思っていましたが、今は、動画やwebサイトで、プロの方がわかりやすく発信してくださっています。自宅に戻って、まずは動画を探してみました。すると、予想以上にたくさんの動画が上がりました。いくつかの動画を視聴してみました。途中から、やはり、知識がないとダメなんだなと思いました。でも、そう難しくはないし、やれそうだと思いました。

育て方に関して、ずぶの素人の私がここに記すよりも、やはりプロの方々の動画やwebサイトをご覧になられることが一番いいと思いましたので、育て方等に関しては、記さないこととしました。ちなみに、この「サンスベリア」の花言葉(永久や幸運など)も風水的(空気を浄化)にも、結果的ではありますが、とても気に入りました。

育ててみてよかったこと 

①少しづつ育っていくことの楽しみが芽生えました。特に新芽が出たときは、嬉しかったです。

②最初のころは、慣れなかったのですが、生活の習慣に溶け込み、「サンスベリア」とともに暮らしている感覚となり、癒されるようになりました。インテリアとしても機能し、部屋の印象ががらりと変わりました。

育て始めたころは、小ぶりで、葉っぱが二つしかなかったのですが、その後、新芽が出て、今や八つとなり、葉も大きくなり、背丈も伸び、色合いも濃くなり、風格も出始めました。実はまだ、育て始めてから、一年半ほどしか経過していません。

先ほども記しましたように、私は、この「サンスベリア」によって、癒されていると感じています。最初は、単に殺風景な部屋にインテリア的に何かないかと考えていたのですが。今や癒しの存在となりました。「サンスベリア」を眺めていると、心が軽くなります。「サンスベリア」はおススメです。でも、様々な観葉植物がありますので、今後、ご検討されるのであれば、皆様にとって癒しとなるような品種と出会えることを願っています。

ご覧くださった皆様の暮らしの何かしらのヒントになりましたなら、嬉しく思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。観葉植物、ご自宅で育てるの、おすすめです。
また、コツコツとブログを作成してまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。

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